C言語を使ってみよう!
前回までに変数、表示、分岐、くり返しを学びました。
今回は、それらを使う練習問題を出します。今までに学んだ知識だけでできるはずなので、チャレンジしてみてください!
前にやった内容を忘れてしまった場合は、以下のリンクから復習できます。
練習1
実行結果が以下のように表示されるプログラムを作ってください。
I have a pen.
練習2
実行結果が以下のように表示されるプログラムを作ってください。
I have 2 pens. I have 4 pens. I have 6 pens. I have 8 pens. I have 10 pens.
練習3
実行結果が以下のように表示されるプログラムをforとifを使って作ってください。
1 is an odd number. 2 is an even number. 3 is an odd number. 4 is an even number. 5 is an odd number.
練習4
以下の実行例のように、1から始まる整数を -> の左側に、その整数の2乗の値を -> の右側に順に表示し、2乗の値(右側)が1000を超えたらそこで終了するプログラムをwhileを使って作ってください。
1 -> 1 2 -> 4 3 -> 9 4 -> 16 : (省略)
練習5
100以下の素数を空白区切りで表示するプログラムを作ってください。素数とは「1より大きい整数で、1と自分自身でしか割り切れない数」のことです。
2 3 5 7 ...(省略)... 97
応援メッセージ
いくつ解けましたか?
3~4問できたら、分岐やループの使い方を理解できていると思います。
もし5問とも全部できてしまったという人は、変数、分岐、ループをかなり使いこなしていると思います!
練習5は初心者には難しい問題なので、できなくてもガッカリする必要はありません。
でも、チャレンジして色々試してみることが大事です。
問題に取り組む中でgccによるコンパイルのときにエラーが出てしまうこともあるでしょう。
その場合、どこかがC言語の文法として間違っていますので、「C言語(2) 分岐、くり返し」に載せたよくある間違いとエラーの例なども参考にしてください。
次回のブログで解説をします。